7月に2日連続で企画やることになった話、その3


すこし間が空いてしまいましたが、その3です。
7月9日(土)の「まちぶせサンセット」の出演者について。
 

MINAKEKKE

東京を拠点に活動しているminakoさんのソロプロジェクト。
ちょうど1年前ぐらいだったと思うのですが、下北沢のベースメントバーというライブハウスでライブを観たのが始まりです。
(そのときはバンド編成での出演だったけれど)
 

 
音を身に纏うかのように自由自在に操って、神秘的・幻想的な世界を見せてくれる。
色っぽくてどこか憂いの感じられる声も最高で、つい、身も心も委ねるように聴き入ってしまいます。
ギター一本と身体一つ、ここまで濃密なライブになるのかと、驚かされるばかりです。
初めて観る方も、きっと目が離せなくなるはず。
吸い込まれていくかのように、目も耳も心も全部奪われちゃってください。
わたしがそうだったように。
 

モノポックル

札幌で活動しているバンドで、東京でのライブはあまり頻繁にはないのですが、去年その中の1回を運よく観ることができて、好きになってしまいました。
今年の2月末頃に久しぶりにライブを観て「え~もしかしてこのライブを夏に観れたら最高じゃないの~?」と思ったのが、今回の企画のはじめの一歩になっていたりします。
 

 
小さなライブハウスの中で、そこじゃないどこかへ連れて行ってくれるような、そんなバンド。
低い天井が取っ払われたみたい。
真っ青な空とか、ぬるい風とか、それに吹かれて揺れる草とか花とか、そういう景色の中にいるような気持ちになります。
とっても穏やかな気持ちになれるんだけれど、そのなかでもちゃんとドキドキできる。
そのバランスが絶妙で、ずっと観ていたくなる。
どこまでも気持ちがいいライブです。
 

砂場

2年とちょっと前、わたしが初めてザーザズーに行った日、初めてライブハウスに行った日に偶然ライブを観て、それからずっと好きなバンドです。
ステージから降りてきたボーカルのナツキさんに、すごくよかったです!って声をかけて、なんだかうれしそうに笑って話してくれたのを覚えてる。
 

 
砂場の歌は説明が要らない。
この曲が表題曲になっているミニアルバムを通して聴いて思ったことで、これってとってもすごいことなんじゃないかなと思います。
切ないけれど、でも、なんだか人の手を握るような温かさがあって、考えるよりも先に目頭がじわっと熱くなってしまうんだよな。
真っ赤な夕焼けみたいに。
砂場の描く、決して手放しで明るいとは言えない、ろうそくの火のような希望が、わたしは大好きです。
 
わたしにとってこの3組にはある共通点があって、それは、ライブハウスで出会って好きになったアーティストだということ。
失礼ながらそれまで知らず、予備知識もなければもちろん事前に音源を聴くこともなく、完全にライブで初めて触れて素直に「いいな」と思えた音楽なのです。
だから、とてもいいライブを観せてくれるんだよって、自信を持ってオススメできます。
参考までに音源を貼っておいたけれど、ライブで観て触れてください。
 
 
以上の3組と、以前紹介した17歳とベルリンの壁、全4組でお待ちしています。
前回記事でも少し触れたけれど、今回は「みんなでキャンプファイヤーの火を囲むような夜」というコンセプトをもって、わたしなりのイメージで企画してみました。
暑いのは苦手だし、日焼けも嫌だし、友達が少ないので大勢でワイワイ遊んだような記憶もあまりないけれど、なんだかんだ夏って大好きな季節なのかもしれない。
永遠なんてないんだなとか、今という時間もあっという間に思い出になってしまうんだろうなとか、なぜかそういうことを意識しがちな季節で、切なくって愛おしい。
わたしだけでしょうか?(笑)
 
初めての企画から季節が1周して、そんな大好きな夏がまたやってきて、今年もわたしなりの精一杯の夏を作ったつもりです。
一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
ぜひ、7月9日にザーザズーでお会いしましょう!